Bell＆Ross こだわりのデザイン

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2024/11/24 05:52

Bell＆Ross こだわりのデザイン

ベル＆ロス夏に向かい気温も上がってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか？

暑くなり汗をかくようになってくると、人気が出てくるのはラバーベルトや金属ブレスレットを用いたスポーツウォッチです。

その中で近年需要が高まっているのが、スポーツウォッチながらカジュアルに振りすぎずビジネスにも使用できるドレス感を残した『ラグジュアリースポーツ』と言われる時計です。

代表格としてはパテックフィリップ「ノーチラス」,オーデマピゲ「ロイヤルオーク」,ヴァシュロンコンスタンタンの「オーヴァーシーズ」などがあります。

そこに、そのどれとも似つかない、自身のブランドアイデンティティをしっかり確立したまま新たに参戦したのがベル&ロス「BR 05」です。

『ベル&ロス』は、デザインを担当するブルーノ・ベラミッシュ氏と経営を担うカルロス・ロシロ氏、高校の同級生でもある二人により1992年フランス・パリにて誕生したブランドです。

高校時代から航空機やアビエーションウォッチと言われる航空時計に興味を持ち、意気投合していた二人が作り出した時計は、航空機の計器がデザインの基盤となっています。

その遠目に見ても一目でそれとわかるベル&ロスのアイデンティティともいえるものが、四角いケースの中に丸型のベゼル,文字盤、存在感を放つケース四隅のビスを用いたデザイン。ダイバーズウォッチを作るときでさえも、防水性能には不利と言われる四角いケース形状を貫きました。

左：BR01-92 RED ブラックコーティング右：BR0392-GC3-ST/SCA BR03-92 GREY LUM
これまでベル&ロスは、航空計器をベースとしたBR01やBR03で「空」、本格ダイバーズウォッチのBR02で「海」、F1チームとのコラボレーションウォッチで「陸」を制覇してきました。そういったスポーツ要素やミリタリー感の強い時計を多く生み出してきたベル&ロスが、次に目指すのが「都市」。ラグジュアリー要素のある金属ブレスレットを用いたアーバンウォッチとしてデザインされたのがBR05です。

また、四角に丸のデザインと同等のブランドアイデンティティであるのが、4つの理念「視認性」「機能性」「信頼性」「高精度」。この理念を含め、確実にブランドのアイデンティティを継承しつつ次のステップに進むため、BR05は時間をかけてデザインされました。
ベル＆ロスコピー

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